「ジャニーズのまわりのおじさん達は凄い」っていうお話
久々にジャニーズのブログ書きます。DJおみそです。
今更ですが、私も今年春に参戦した、ジャニーズWESTのコンサートツアー「なうぇすと」のDVDが(割と前に)発売され、やっと時間ができたのでようやく開封、視聴に至りました。
まだ本編しか見ていませんが、こういうライブDVDを見てると、思うことがボロボロ出てきて、思わず文章にしたくなってしまいます。。
この記事でなにが言いたいかというと、「ジャニーズのまわりのおじさん達、すげー!」ってことです。
(これは私が感じたことを殴り書きしただけのブログです。専門的な知識もなければ、ほぼ想像の話です。あんまり深読みしないでね!)
私はもちろん、歌って踊ってるタレント本人たちも好きでファンやってますが、そのアイドルグループを作り上げている周りの大人達の仕事を掘り下げて見るのがこの上なく好きです。
「ジャニーズWEST」に合った曲はこういう曲だ、
その曲にはこの音を使うべきだ、
この大サビはこのメンバーの歌割りがいい、
メンバーを引き立たせるにはこういう振りだと見映えがよくなる、
フォーメーションは、
衣装は、
照明は、
後ろの映像は、
セットリストは、
メンステ・センステ・バクステどれを使うか、
そんな細かいところまで考えに考えつくされているんです。
それを真剣に考えて、ひたすら考えて、最高のステージをつくりあげている周りのおじさん達(おばさんもお兄さんもお姉さんもいると思うけど)、めちゃくちゃすごくないですか。
これはもちろん、ジャニーズに限った話じゃないんですけど、やっぱりジャニーズさんってファンも多ければ、お金も持ってる。
だから全部のことに本気が出せるんです。
ひとつひとつクオリティ高いステージをつくれるわけです。
現地参戦したときも感じたこと。
1個1個の照明、まぶしっ!
音、めちゃくちゃ良い!
映像、そこにも映しますか!
特殊効果、ここでこれはアガる!
もーとにかく視覚聴覚が追い付かないくらいいっぱいの本気といっぱいの工夫!
本人たち踊ってんのに、映像も見たい!今のレーザーの使い方かっこいい!ライブだとこの音CDと違う!照明そんな色づかいするの!ステージのこんなところまで装飾凝ってる!演出最高!!うわー!!!ってなります。
今回の「なうぇすと」で一番驚いた演出は、
「one chance」っていう曲の始まりと同時に機械がせり出し、スモークが焚かれ始めて、そのスモークにレーザーで「one chance」って文字が映し出されて、数十秒後の歌いだしには本人達が引き立つようにそのスモークが消える…ってやつなんですけど、
そんな一瞬のことに、そんな金かけて、(ファンはそんなところあんま見てないかもしれないのに)、しかもスモーク消えなかったらタレント全然見えないっていうステージ上では絶対やっちゃいけないリスクを抱えながら、それだけの為に、スモークの機械を使えるように会場を調整し、レーザー担当と打ち合わせし、リハを重ね、コンサート責任者を説得した特殊効果さん本当にすごいよ…………泣きながら土下座したい………
まぁそういうの見てると、タレント本人達の振りが揃ってなかったり、フォーメーションが崩れたりすると、結構目立っちゃいます。
そういう意味では、ジャニーズさん達はそこが、パフォーマンスが主の他のアーティストさん達に比べて残念なんですけどね。
批判しているのではなく、周りのおじさん達のすることが凄すぎて、タレントがついていけてないところがあるってことね!
タレントたちが”すごい”のであれば、周りのおじさんは”めちゃくちゃとってもスーパーハイパーすごくすごい”と思います。
まぁ粗があっても彼らはアイドルなんで成り立つんですよ!きっと!
「ジャニーズって、大してかっこよくもないし歌もダンスも下手なのにキャーキャー言われてる奴らでしょ?何がいいんだか…」
って思ってる人、多いと思いますが、私はそれあながち間違ってないと思ってて、
たしかにタレント本人達をよく見ればそんなにイケメンじゃないし、生歌歌わせりゃひどいし、ダンスも三代目なんちゃらかんちゃらに比べたらひ弱だし…(注:私はジャニーズが好きです)
でも!
”大してかっこよくもない、歌もダンスも下手な普通の男の子”を、周りの凄いおじさん達がスーパーアイドルに作り上げているんですよね…
ライブだけじゃなくて日頃のテレビ出演や雑誌のインタビューからも、キャラをつくって、イメージを浸透させて、ブランドを保っている…!
懇意にして頂いている某関係者さん(誰だか想像つく人は、その人であってますw)が話してくれる内容からも、それが伝わってくるから間違いない!
ライブDVD見てて毎回一番テンション上がるのはタレントが登場する瞬間だけど、一番好きなのはエンドロールかもしれませんw
カメラだけでこんなに人おるんや!
こんな役割まであるん?!
最終的に、
これだけたくさんの人たちがこのライブに携わっているんだな…
と…
中には関連会社の名前だけ記載されてることも多いから、ロールに載らない人も山ほど…
感動しかないですよね…(TωT
とにかく、ジャニーズは歌って踊るアイドルだけど、音楽や演出に目を向ければ、ただのアイドルだけじゃないなってわかります。
キャーキャー言われるだけの仕事なんかしてない!
私は、周りのの見えないおじさん達含めて、やっぱり、ジャニーズが好きです!以上!
今日ついに、"魂参戦"を成し遂げてきました
おみそです。
前回のブログから200日。
次回更新へ続く…と書いたのを最後に、200日も経過してしまいました。
まぁそんなもんです。
今日は、おみそにとってとても大きな一日になったので、自分のメモも兼ねて書き留めておこうと思います。
そうです。
ついに。
"魂参戦"
してきました。
なにそれ?って方がほとんどだと思いますが、
"魂参戦"とは、ジャニーズオタクの中でいう、
「コンサートに行くこと」
なのです。
予てより「ジャニーズオタク」ではなく「ジャニーズファン」を名乗ってきた私ですが、
"魂参戦"を果たした私はもう、
「ジャニオタ」
でしょう。
ジャニーズさん達って2次元で見てこそ良いものだと信じ続けてきました。
というか、ジャニーズのコンサート会場って、いわゆる「ジャニオタ」さんたちがうじゃうじゃいて、とっても怖い場所だと思っていたから、アイドルを生で見たい気持ちよりも、恐怖が優っていたために行きたくなかっただけです。早い話。笑
結論から言うと、
やっぱりジャニーズのコンサート会場は混沌としてるし、周りのお姉さんたち怖いけど、やっぱり生の音を聞きながら本人様を目の前にするのは楽しい、ってことでしたねw
ここからは私がコンサートに行って感じたこと、思ったことを…。
私が今日行ったのは、ジャニーズWESTさんたちの「24から感謝届けます」っていう12月24,25日の2日間で行われたコンサート。
ジャニーズWESTさんたちにとって夢だったドームでの初めてのコンサート。
ツアーではないけど、追加公演も出るほどの人気ぶりだった公演。
私の仕事の関係上、一年で最も忙しいクリスマスの時期を乗り越え、ようやく取れた久々のたった一日の休みを、このコンサートに捧げました。
仕事がひと段落ついた24日の夜から頭は"24魂"へと切り替わり、精神状態が乱れ、脳内は覚醒。
楽しみ、という感情はなく、大好きなアイドル様たちを目の前にして、息は止まらないか?、自分はどうなってしまうのか?という不安の気持ちしかありませんでした。。
会場に着いても、本当にジャニーズWESTさんたち出てくるの?
ジャニーズWESTさんたちのコンサートだっけコレ?
と勝手に逃避しようとする私の思考…
しかし、一緒に行ってくれたお友達のお陰でなんとか立っていられたし、最後まで息絶えることなく生還することができた訳ですが…
ジャニーズWESTさんたちを目の前で見て思ったこと。
まだ頭の中ぐちゃぐちゃなので思いついたままに書きます。
とりあえずご本人さん達登場数秒で案の定号泣…。
なんで泣いてるのかもよくわからなかった。
涙がとまらないままの♪ええじゃないか〜〜ええじゃないか〜〜でした。
席はセンターステージと花道が近かった。
そんな近いっていうほどの距離ではなかったけど肉眼でハッキリ見えるレベル!
コンサートを通して一番思った感想は、
ジャニーズWESTさんたちは、アイドルだったけど、単純に、普通の男の子達だった。
普通の男の子達が、一生懸命アイドルをやっている姿を見た。コレが本当正しい。
普通の男の子達が、こんなに大きな会場に、4万5千人も集めた。
その凄さを目の当たりにした、、そんな感じでした。
それから、大箱、音響ハウりすぎ。
ドームコンサートって、ジャニに限らず初めて入ったけど、ここまでとは。
♪ある〜ひ (ある〜ひ)
♪もりの〜な〜か (もりの〜な〜か)
コレは凄く共感した。
でもジャニーズはやっぱり、アイドル業としての、プロ中のプロだった。
DVDで観る以上に、細かいところまで演出してあるし、会場の装飾も凄い。
特に、光の効果は凄かった。
セットも、レーザーも、ペンライトまでも、半端ない発色だった。
これにはマジで、
「やっぱジャニーズさんってすげぇ〜〜」
って思った。
コンサートの内容について。
ジャニーズWESTさんのファンの人たちが喜ぶセトリ満載でした。
私が予想してたセトリは、当たったり当たらなかったり。
ツイッターにも書いたこともあるけど、
・昔のユニット復活
・関ジュ時代の曲
・狂愛3部作を繋げてくる
この辺は当たってましたね。
・シングル曲全部やる
・最新アルバム「なうぇすと」の曲はやらない
この辺は予想に反しました。
逆転winnerとバリハピやって欲しかってんけどなぁ…
なうぇすとはツアーがあるので、"24魂"ではやらないと思ってた。
なのでアルバムはほぼ聴いてなかったw
昔のユニット復活は貴重なもの観れましたね…!
個人的にはv.i.pと君の罠だけ幻でも構わないが聴きたかったなー
でも、私がコンサートのセトリ枠考えるなら大体このセトリ枠で行くわ…って感じの、ほぼ理想に近いセトリ枠でした。
・ええじゃないか〜ズンドコパラダイスのシングル3つ続きでオープニング
・狂愛三部作
・昔のユニット復活+関ジュ時代の曲
・westらしいパラパラ
・All My Loveで締め
ざっくり、このセトリ枠でした。
理想じゃないですか?共感してくれるオタクさんたちいますよね?
いやー、でも、ジャニーズのコンサートって初めて行きましたけど、トロッコとか外周とか初めて生で観て、
「わ〜ジャニーズだぁ〜〜」
って思ってました。
アリーナ席だったので落下物(今回は風船)や銀テープもゲットして、いいお土産もできました。
実は5月のジャニーズWESTさんの広島公演もチケット当たってるので、もう一度"魂参戦"する機会があるんですが、
私はそんなに何公演も行かなくていいやって思ってしまいました(笑)
次こそ息止まったら困るからね!笑
なんだかんだ、テレビ、ラジオ、映画、DVD、それが一番綺麗に映ってるし、面白く映ってるのでそれを観て"ジャニオタ"に磨きをかけていくことにします!
って宣言してても、あれっ結局コンサート行ってんじゃんって突っ込まれるくらい行ってる未来も見えなくもない。笑
ひとまずはジャニオタの皆さん!!
1月14日広島のジャニクラ、「ジェイステ」に来て騒ごうな!!!
今日のテンション引きずりながらセトリ組むよ!!
WEST好きな人は絶対くるべき❤️
最後宣伝になってすみません!
一緒に行ってくれたゆいぴありがとう!
なんとか生存しているおみそでした〜〜🙌🏼
DJおみそのジャニ遍歴について色々と
こんにちは。DJおみそと申します。ただの一般人です。
DJを始めて9か月。
私は縁あって各地のアニクラに携わらせてもらっているわけだが、いつも思っていたのは、「自分の好きな曲を、私も流したい!」ということ。
そんな感じで私はDJ(と言ってもそんな大層なものではない)を始めた。
デビュー戦は徳島の定期アンダーグラウンドイベント「黒歴史はing!」だった。
何か一つテーマを決めて選曲しよう、という中で私が選んだのは、”ジャニーズ”だった。(アニソンちゃうんか)
当時キスマイに興味を持ち始めていたし、ジャニーズの曲って割と老若男女聞いたことある曲が多いし、お客さんも退屈ではないのではないか?ということとでこのテーマに決めた。
このときから私はジャニーズへの沼にはまっていくこととなる……
DJやるにあたって、生半可な知識じゃ曲流せないよな…と思って知識を得ようと選曲と同時に動画漁りを始めた。
そこからジャニーズへの興味はどんどんと深くなっていく。
元々ジャニーズの曲は世代的に知っている曲も多かったし、ジャニーズの世界ってファンの慣習も含め面白いところがあるのでウィキとかで色々調べていった。
しかし、これほどまでにジャニーズって奥が深いものか…これはジャニオタになる気持ちがわかるぜ!でも、私はジャニオタにはならないぞ!と思っていた。
でも、思い起こせば割とジャニーズ好きだったときあったよなぁ…とこれまでの人生を振り返ってみる。
これ以降は私の勝手な回想と戯言です。悪しからず。
野猿ファン
えっ?w いきなりジャニーズ関係ない話?w
当時小学3年生だった私は、野猿にドはまりしていた。
で、どういう風にジャニーズが関係あるかというと、この野猿の結成のきっかけを皆さんご存知だろうか。
”とんねるずのみなさんのおかげでした”というとんねるずの冠番組から登場したわけだが、あるコーナーで、とんねるずがKinki Kidsに扮し、この番組のスタッフがバックダンサーとなり、「硝子の少年」をパロって歌って踊っていたのだ。
とんねるずの悪ふざけがどんどん大きい話になっていき、avexの音楽プロデューサーに電話したら二つ返事でCDデビューが決まり、後に”野猿”と名付けられたのである。
野猿が大好きだった私はきっかけになったその曲を知らなかった。(誰もが知る名曲なんですがね…)
Kinki Kidsってなんや?有名なんか?と思った。
これが、私が初めて知った、認識した、ジャニーズである。
「 学校へ行こう!」全盛期
「学校へ行こう!」とは、1997年から2005年にかけて放送されていた、みのもんたが司会を務めるバラエティー番組で、当時私は小学校中学年~高学年くらいだった。
この番組を、男女関わらず、とにかく学校のみんなが見ていて、火曜日に放送があったわけだが、水曜日はいつも”昨日の放送”のことで話はもちきりだった。
そんな私もこの「学校へ行こう!」を見ていた訳だが、この番組のメインレギュラーこそがジャニーズであるV6だった。
番組のエンディングテーマはもちろんV6の曲で、当時は意識して聴いていなかったものの、今聴くと”あぁ、この曲昔よく聴いてたぞ!(学校へ行こうのEDで)”となる曲が多い。
しかもなんと小6の運動会で踊った曲は「WAになって踊ろう」だった。振りは全く覚えていないが。
余談だが、同級生の従姉妹の学校ではKinki Kidsの「ジェットコースターロマンス」だった。
本当こういうことだけは覚えている。
そして、V6のメンバーの中でも好きだったのが、三宅健くんだった。
この人が私が好きになった初めてのジャニーズだった。
当時は健剛がめちゃくちゃ目立ってたし人気あったからね…
かと言ってV6が出る他の番組をチェックをするわけではなく、「学校へ行こう!」に出ているメンバーなら三宅くんが好きだなーという程度だった。
だから、V6がでるバラエティー番組に、ドはまりしていたのだ。
カセットテープ時代
上記の時代と被っていると思うが、今どきの若い人は知らない、カセットテープの時代から、私はとにかく音楽が好きだった。
母親がよくTSUTAYAに連れて行ってくれ、好きな曲を借りてカセットテープに入れてお気に入りのカセットをつくる、というのが月一くらいの幼い頃の私の楽しみだった。
そこで入れていたのはジャニーズ以外の曲もたくさんあるのだが、これだけは妙に覚えている!という曲がある。
それは、嵐の「感謝カンゲキ雨嵐」だ。
当時嵐が好きだったわけでもなく、何でその曲を自分が選んだのかは全く覚えていないが、流行りの曲や音楽番組で見た曲だから、とかいう理由だろうと思う。
特段好きでもない嵐の「感謝カンゲキ雨嵐」を、テープがのびるくらい鬼リピートして聴いていた。
バレーボールオタでした
母親が重度のバレーボールプレイヤー(?)で、小さいころからバレーの練習や試合についていくことが多く、家にはVリーグの選手名鑑が置いてあった。
何でも興味をもつタイプの人間だった私は、この選手名鑑を熟読していた。
テレビでは全日本バレーが放送され、必ず見ていた。試合をビデオテープに録画までしていた。
そこに映っていたのは、応援サポーターのNEWSだった。
(今でも実家には当時のビデオテープが存在するけど、ビデオを再生する機械がなくて悲しい思いをしています)
NEWSがデビューしたときのことは今でも覚えていて、山Pとゆかいな仲間たちじゃねーか、と思った。
その時はバレーが好きだったので、NEWSはちょっとかっこいい人が何人かいるな、と思った程度で、しかしながらテーマソングであった「希望~yell~」は死ぬほど耳にしていた。
ちなみに、ちょっとかっこいい人というのは、小山、増田、加藤、草野の4人だった。
また、NEWSがHEY!HEY!HEY!に初出演した時もリアルタイムで見ていて、しかもその時のことをよく覚えている。
その時に衝撃を受けたのが手越の存在。
なんだこの芋くさいちびっ子は!(手越さん年上ですが)と思った。
ここまではごく普通の小学生、中学生に近い。
別にジャニオタと言えるようなことはなかった。
ジャニーズという事務所の存在も知っていたし、キャーキャー言われるタレントたちがいっぱいいる、という認識はあった。
しかしながらまだまだ”オタク”に対して冷たい目を向けられる時代だったため、私も同様の気持ちでいた。
ジャニーズのタレントはそれなりに好きだったが、オタクとは違うし、ジャニオタうわぁ…みたいなことを思っていた。
高校生
私は高校生になり、ある女の子2人と(そこそこ)仲良くなった。
その2人がまさしくジャニオタであった。
1人は関ジャニ∞のコンサートに行くほどのオタ(友人A)で、もう1人は亀梨の熱狂的オタ(友人B)だった。
友人Aはいつも関ジャニ∞のことを私に話してきて、私はいつもはぁ…と思いながら聞いていた。
友人Bは亀梨がドラマで伊東美咲とキスして、ガチ泣きしていた。
押しに押されて、私は友人Aから関ジャニ∞の「Spirits!!」というライブDVDを借りた。
そこから、「Spirits!!」を擦り切れるほど見た。(他人のDVDだが)
特に「明日」と「大阪ロマネスク」は鬼リピートしていた。
ぼんやり、好きなメンバーは丸山、渋谷、大倉だった。
関ジャニ∞にはまったというよりは、関ジャニ∞の「Spirits!!」というDVDが好きだった、というほうが正解に近い。
関ジャニ∞のCDを買うわけでもなく、コンサートに行くわけでもなかった。
パソコン購入
大学生になり、自分のパソコンを手に入れた。
今まで携帯でちまちまとやっていたインターネットも動画も自由に見ることができるようになった。
そこで、高校の時にあんなに見ていた関ジャニ∞さん達は今どうなっているのだろうと思い、「関風ファイティング」、「ズッコケ男道」のPVを見ていた。
「ワッハッハー」、「無責任ヒーロー」がリリースされ、iPodに入れて聴いていた。
しかし、「急☆上☆Show!!」がリリースされた頃には興味がなくなっていた。
大学時代はとにかく部活とバイトばかりしていた。
部屋にテレビも置いていなかったので、ジャニーズに触れることもなくなってしまった。
AAA「恋音と雨空」
ついに私は学生を卒業し、社会人となった。
車を購入し、車で聴くための曲をiPodに大量に入れていた。
そこでよく聴いていたのがAAAの「恋音と雨空」。
この曲はきっかけを生むことになる。
youtubeで「恋空と雨空」のPVを見ていると、関連動画にあがってくるAAAの他の動画。
関連動画を見て、またそのさらに関連動画を見て…というように連鎖するように動画を見ていた。
その途中にあがってきたのが、キスマイがカラオケルームで女の子にキスをする、といった動画だった。
なんでやねん。
キスマイBUSAIKU?!
キスマイって聞いたことあるな…割と若い子たちで構成してるちょっと前にデビューしたジャニーズのグループでしょ…?
キスとかしていいんだ…
と思いつつ動画を見てみた。
ブフォwwwwwwwwwwwww
なんなんこの人たちwwwwwww芸人ですかwwwwwwwwwwwwwww
私が見たキスの動画は「キスマイBUSAIKU?!」という番組の動画だった。
宮田と二階堂の行動が面白すぎて、お笑い動画として「キスマイBUSAIKU?!」をひたすら見漁った。
アイドルとしてではなく、芸人としてキスマイが好きになった。
こんなかんじで、DJを始めることになり、キスマイ以外のジャニーズのことについても調べていく…という流れになった。
これ以降は本当にジャニーズに浸かった生活を送るようになるのであった……
次回更新につづく。